「FOLK TOYS NIPPON/にっぽんの郷土玩具」の
オフィシャルページです。

[CRESIT] 編著=木戸昌史/アートディレクション=小杉幸一/撮影=岡本充男、田中雄一郎/制作進行=荻野史暁(ビー・エヌ・エヌ新社)/編集協力=幸田有美子、加藤孝司(FORM story of design)、吉田史哉(ビー・エヌ・エヌ新社)/資料提供・協力=中村浩訳(日本郷土玩具の会)、森田一郎(小さな郷土玩具館杜)、岩下正雄(痴娯の家)、桜井凧保存会、凧の博物館/コラム寄稿=柳本浩市(グリフ.)、中山英之(中山英之建築設計事務所)、築地雅人(ビオトープ.)/そのほか多数の協力者のみなさま


※ブログなどのレビューで気になったものは、ぜひこちらで引用させていただきます。
journal.mk@gmail.com
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”ザルをかぶせられた犬は、誰かにいじめられているわけではなく、もちろん、帽子というわけでもありません。実はここにはちょっとした洒落が隠されているのです。「犬」という漢字に「竹冠」をのせると「笑」という字になることから、言葉遊びとして、「むずかる子を笑わせ機嫌を直す」という、子を思う親の思いが込められています。寝ている子どもの上につるすと「ザルが水を通すように、鼻の通りをよくする」とも言い伝えられ、昔はざるかぶり犬の鼻の穴にこよりを撚って通し、子どもの鼻づまりが直るように願ったのだそうです……。”

---ZARUKABURI_INU ざるかぶり犬_東京都台東区/H6cm前後


●●ちょっとだけ内容をご紹介します。たとえば、表紙の「ざるかぶり犬」には、上記のようないわれがあります。医療が発達していない時代だからこそ、こんな風にフォークトイにその想いを託していたことが伝わってきます。けれども、ユーモアたっぷりなのがフォークトイの見所。本書に掲載しているもの、どれにもその地域や時代ならではのいわれがあります。